第4回
森
づくりサポーター活動
平成26年3月1日(土)に 今年度最後の「第4回森づくりサポーター活動」が開催されました。
サポーター71名、ガールスカウト14名、森づくり県民講座受講生20名の皆さんに参加いただきました。 曇り空ではありましたが暖かで穏やかな一日となり、皆さん元気よく活動していただきました。
里の森ゾーンの間伐作業風景です。 植樹して5年が経過した「センダン」の木は、他のカシ類に比べ成長が著しく、枝を大きく張るため、今回はこのセンダンを中心に間伐していただきました。ご覧のように大きなセンダンは数人で間伐し、その木を運びやすい長さに切り、園路沿いにまとめていきます。  熟練した方々も、まだ慣れない手つきの人も互いに協力し合い、手際良く大変スムーズに作業が行われました。 女性陣もチカラを合わせて頑張っていただきました。 105名の皆さんがチームワーク良く、役割分担して作業をしていただき、さすが「森づくりサポーター」のメンバーだと感心しました。 
作業の後は、これも恒例の具だくさんの「森なべ」をみんなでいただきました。
皆さんが切った間伐材に菌打ちをして育った椎茸をふんだんに入れて、お野菜もたっぷりの「森なべ」です。
そして自然の中で大勢で食べると大人も子どもも食欲モリモリ!
サポーターの皆さんがそれぞれに言ってくださる
「ごちそうさん!」 お疲れ様でした!
恒例の間伐材を利用した椎茸の菌打ちの作業をしました。
大人と一緒にドリルで穴を開けたり、木槌でしいたけの菌を打ち込みました。大きな椎茸ができますように!
江見和綽先生の自然教室「木の芽の観察〜おもしろい顔を探そう!〜」
パワーポイントを使って樹木の冬芽について学びました。 その後、外に出て森の中で春をまつ冬芽を観察しました。人の顔をした面白い木の芽やミッキーやヒツジの顔に見える木の芽もあり、ユズリ葉の説明も交えながらスタッフと一緒に自然観察を楽しみました。
◇ガールスカウトの皆さんは