2019.6.16
「びわこ地球市民の森のつどい2019」開催!
令和元年5月26日(日)、令和に改元されて初めてのイベントの「びわこ地球市民の森のつどい2019」が、「育もう みどりの未来 つないでいこう みどりのバトン」をテーマとし、緑鮮やかな里の森ゾーンの芝生広場の会場を中心に開催されました。
開会式では、葭本実行委員長の開会宣言のあと、主催者として三日月滋賀県知事、宮本守山市長、来賓者として国会議員、滋賀県議会議員、守山市議会議員を代表して、二之湯参議院議員の挨拶がありました。
江見森づくりセンター所長より森の紹介とつどいのプログラムについて説明があったあと、守山市緑の少年団、ガールスカウト滋賀県第15団、ポーイスカウト守山第1団の皆さんによる「森づくり宣言」が元気よく宣言され、つどいのメインイベントであります「自然とふれあいウォーク」がスタートしました。
「自然とふれあいウォーク」は、園内の散策コースを参加者が自然観察を楽しみながら散策できるように企画しました。開会式直後の体験ウォーク並びに森の生き物などを観察すると賞品をゲットできるビンゴゲームを片手に五月晴れの初夏の森を散策しました。
ブースイベントの「体験のブース」、「食のブース」、「お楽しみのブース」では、団体、企業、共同作業所など40団体が出店し、多くの来場者で終日賑わいました。
「体験のブース」では、これまで最高の20団体が間伐材や竹などを利用したクラフトづくりや丸太切り、間伐体験などアイデア一杯に工夫して披露され、訪れた参加者は素晴らしい体験に夢中になっていました。
「食のブース」では、味自慢のお店が沢山出店され、長蛇の列ができるほど人気がありました。
「お楽しみのブース」では、ひなぎくこども園、速野カナリアこども園の演技、明富中学校の吹奏楽演奏、桐生オッカリーナーズのオカリナ演奏などのアトラクションが「森のつどい2019」を盛り上げました。
つどいに併せて行われました今年度第1回の森づくりサポーター活動では、149名のサポーターの皆さんが参加され、自然とふれあいウォークや体験のブースでの活動などでつどいをさらに盛り上げました。
当日は天候にも恵まれて約4,100人の来場者が訪れ事故なく無事に終えることができました。ご協賛、ご協力いただきました企業、団体、地域、関係機関、関係者の皆様にお礼を申し上げますとともに、今後ともより一層森づくりの推進にご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
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森づくり宣言
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自然とふれあいウォーク
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丸太切り体験
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間伐体験
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竹ぽっくりづくり
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多くの来場者で賑わう里の森ゾーンの会場